乳がん治療の専門サイト「乳癌どっとコム」

AICSとは…

「AICS(アミノインデックス®がんリスクスクリーニング)」あまり聞き慣れない言葉です。

皆様は聞いたことがありますか?

アミノインデックスとは

「アミノインデックス」とは、血液中のアミノ酸濃度のバランスから、現在の健康状態や病気の可能性を明らかにする検査です。

   体内のアミノ酸の状態を見ることで、健康状態を知ることができるようです。

人のからだの2割はアミノ酸

私たちのからだは約60%が水分で、約20%がたんぱく質でできています。体重50kgの人なら、約10kgがたんぱく質です。たんぱく質は、筋肉や骨、皮膚のコラーゲンなど、からだの重要な部分をつくっていますが、このたんぱく質を構成している成分が「アミノ酸」です。

   良質なタンパク質摂取が大切と言われるのは、体内の20%を占めているからなんですね。

毎日からだをつくるアミノ酸

私たちのからだを構成するたんぱく質は、毎日合成と分解を繰り返しています。そのために必要なアミノ酸をきちんと食事から摂ることは、毎日の食事の重要なテーマです。食事でからだに摂り入れられたたんぱく質は、分解・吸収され、肝臓に達するまでにほとんどがアミノ酸になっています。体たんぱくを形成する20種類のアミノ酸のうち、11種類は他の アミノ酸から作ることができます。しかし、残りの9種類は体内で 合成することができません。この9種類のアミノ酸は「必須アミノ酸」とよばれ、食事から摂取することが不可欠です。

「臨床アミノ酸研究会」より引用

   毎日バランスのとれた食事を心がけることが大切なようです。

AICS(アミノインデックス®がんリスクスクリーニング)とは

AICS(アミノインデックスがんリスクスクリーニング)とは?

血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康な人とがんである人のアミノ酸濃度バランスの違いを統計的に解析することで、現在、がんであるリスクを評価する新しい検査です。

健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ一定に保たれるようにコントロールされていますが、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。この性質を応用したのがAICSです。

「臨床アミノ酸研究会」より引用

   アミノ酸のバランスを調べることで、病気のリスクを知ることができます。

   

AICSの特徴

1回採血(約5ml)で、複数のがんを同時に検査することができます。早期のがんにも対応しています。

男性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、前立腺がんの合計5種のがんに対するリスクを評価します。女性では胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん、子宮がん・卵巣がんの合計6種のがんに対するリスクを評価します(子宮がん・卵巣がんについては、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんのいずれかのがんであるリスクを評価することはできますが、それぞれのがんのリスクについて区別することはできません)。

「臨床アミノ酸研究会」より引用

   たった5mlの採血で、がんのリスク評価ができるのは凄いですね。

 

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

この記事の著者

カテゴリ一覧

温熱治療と他の治療を併用できるクリニック

新着記事

東洋医学の癌の捉え方。

daifuku

アルツハイマー病に、乳がん原因遺伝子が関与?

caffellatte

現代の食事の生活習慣とは。~乳がんとの関係~

daifuku

10月は乳がん早期発見強化月間!

caffellatte

癌と保険について。

daifuku

話題のキーワード