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乳がんと腸内細菌

よく耳にする腸内細菌☆

実は乳がんとの関係性があるようです!

腸内細菌とは

健康な人であれば、善玉菌20%、悪玉菌10%のバランスになっています。残りの70%は「日和見菌」といって、良い働きも悪い働きもする菌種です。善玉菌が優勢だと良い働きをしますが、悪玉菌が優勢になると悪さをします。とはいっても、優柔不断なのは日和見菌だけではなく、善玉菌のなかには他の菌と作用し合うと悪さをするヤツがいるし、逆に悪玉菌でも状況次第で良いことをするヤツがいるのです。

健康な成人の腸内環境バランス図:善玉菌20% 悪玉菌10% 日和見菌70%

https://www.taiho.co.jp/kenko/otayori/chounai01.html

 

善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%がいいバランスのようです(^^)v

有用菌(善玉菌)の代表といえば、やはり皆さんよくご存知の「乳酸菌」です。
おなかの中に定着している「乳酸菌」の種類や菌数と、人の健康には相関関係があることは確かです。

有害菌(悪玉菌)の代表といえば、大腸菌、ウェルシュ菌などで、有害物質を作り出して、腸内を腐敗させるなど、悪者の代表のようにいわれていますが、有害菌(悪玉菌)の中にも摂取した食物を腐敗や分解し役立つ働きをしている菌もあります。
腸内細菌叢は、有用菌(善玉菌)と有害菌(悪玉菌)のバランスが保たれていてはじめて、人間(宿主)にとって有用な働きをしてくれます。

http://www.nattoukin.jp/purobaio%20index.htm

乳がんと腸の関係

米国内分泌学会は9月11日、腸内細菌が豊富な閉経女性はエストロゲンの代謝が亢進されて、乳癌リスクが低下するとの研究を紹介した。Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism誌に掲載。

 腸内微生物叢を構成する腸内細菌は、消化を助けるとともに、エストロゲンの代謝に影響している。これまでの研究で、体内を循環するエストロゲンとその代謝物の割合が、閉経後の乳癌発症リスクと関連していることが示されている。

 この研究は閉経女性60人(年齢55-69歳、6-8週間前に行ったマンモグラムは全員正常)を対象に便と尿を採取し、便中細菌と尿中エストロゲン代謝物の相関を検討した。その結果、腸内細菌叢が多様な女性ほどエストロゲン代謝物の濃度は高く、これらの女性の乳癌発症リスクは低いことが示唆された。

 研究者は「この結果は、腸内細菌叢の多様性と将来の乳癌発症リスクとの関係を示しており、理論的には食生活や薬などで変えることができる」と解析している。

https://www.m3.com/open/clinical/news/article/256781/

ビックリですね!腸内細菌が豊富だと乳がんの発症リスクが低いと言われているようです!

また腸には70%近くの免疫細胞が集まっているらしく、腸内細菌のバランスを高めることで免疫力も高まるのではないかと思います!

女性は特にホルモンバランスの乱れやストレス、様々な要因で便秘に鳴りやすい体質と言えます。

便秘にならぬよう、腸内細菌のバランスを高める食事や生活スタイルを目指していきましょう☆

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nurseClipより引用

 

 

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