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乳がんと授乳。~がん細胞と子供への影響~

女性のライフスタイルの1つとして出産、子育てが挙げられます。

子育て中の授乳と乳がんにはどのような関係があるのでしょうか?

 

乳がん、授乳、子供への影響は?

抗がん剤、ホルモン剤の投与…抗がん剤(エピルビシン、シクロフォスファミド、タキソテールなど)、ホルモン剤(タモキシフェン)の投与を受ける場合は、授乳を中止しなければなりません(母乳に移行し、乳幼児への悪影響が予測されるため)。

赤ちゃんにとってとても貴重なお母さんとの接触が、乳がんという病気で制限されてしまうのは心が痛みます。しかし、赤ちゃんへの影響を最小限にしなければならないということもまたとても大切なことです。

http://hidechin-breastlifecare.blogspot.jp/2013/11/blog-post_28.html

 

妊娠中はいかなる時期も原則として放射線療法は行いません。妊娠初期では,胎児に小頭症などの奇形を起こす危険性が高くなります。妊娠後期では,胎児が大きくなるため,鉛板で腹部を保護しても被曝(ひばく)しやすくなるからです。

また,ホルモン剤による治療は,胎児への影響があるため妊娠中に行うことはありません。またホルモン剤による治療,分子標的治療,放射線療法なども、どの時期においても胎児に影響を及ぼす可能性があるため,出産後に行います。

CT検査は放射線被曝の危険があり,MRI検査は強い磁場の影響があり,また,撮影の際に注射する造影剤も胎児に異常や奇形を起こす可能性があるので,特に妊娠前期では検査が必要な場合以外は行わないほうが無難です。

検査や手術,薬物療法,放射線療法は,妊娠の時期によって胎児に影響を与える可能性があります。特に妊娠前期は,赤ちゃんのからだの器官ができる大事な時期ですので,この時期の治療や検査は流産する危険や胎児に異常や奇形を起こす危険があります。

出産後に授乳でがんが進行することはありませんが,薬によっては乳汁の中に分泌されるものもあるため,薬物治療中の授乳は避けるべきです。

http://kenkohuntermio.hatenablog.com/

母乳はお母さんの血液から出来ていると考えると、授乳中の乳がん治療のホルモン療法や抗がん剤治療は子供へ影響する可能性があるということですね。

母乳を与えながら、ホルモン療法や抗癌剤治療をされるかたもおられるようですが

もし、子供への影響が不安だと感じられ、乳がん治療を進めていく場合は

母乳での授乳はストップしミルクを作り赤ちゃんへ飲ませるほうが良いのかもしれません。

 

授乳によるがん細胞の進行

妊娠期・授乳期乳癌においては,非妊娠期・非授乳期乳癌よりも予後が不良な症例が多いと結論される。その理由としては,@比較的進行した状態で診断される,Aリンパ節転移が高度である,Bホルモン受容体陰性が多い,といった予後不良因子に加え,C若年であることなどが挙げられる。しかし,さまざまな予後因子を合わせると妊娠期・授乳期乳癌の予後は必ずしも悪いわけではなく,特に早期乳癌では非妊娠期・非授乳期乳癌と予後に差はないと考えられている。妊娠,授乳中の乳房は生理的に変化しており,腫瘤に気付きにくく,病的なものとして認識しにくい傾向にある。そのことが診断の遅れにつながる場合が多い。妊娠,授乳中の女性に対しては産婦人科医との連携を深めて,乳房の変化を観察することの重要性を教育,啓発し,乳癌の早期発見に努めることが重要である。

http://www.beluga-cl.com/column/detail.php?id=968

妊娠中や授乳中は母体の体の変化がある時期なので、しこりが乳がんだと気が付きにくい傾向にあるということですね。

 

 

様々な事情があり、なかなか病院へ行けない、、という方も多いと思いますが自分や家族の未来のために

早期発見、定期検診が日常な中の習慣の1つになればいいなと思います。

 

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https://ameblo.jp/kyoko-juku/entry-12242285222.html

 

 

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