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近赤外線とは…

日々新しい治療が研究されています。出来る限り副作用や負担が少なく効力がある治療を

受けたいものです。

抗がん剤や放射線よりも副作用の心配がない新治療法

がん治療における「光」を利用した治療で、重粒子線や陽子線という方法があり、兵庫県や千葉、群馬などで重粒子線を、つくば市や福島県などで陽子線の治療を受けられる施設があります。

しかし全国でもこれだけしか、治療を受けられる施設がなく受けられない患者さんも多いわけです。

 

しかも、癌の状態によっても使える治療法と使えない治療法があります。
例えば全身に広がっている、広がる可能性のあるガン(転移・白血病など)の場合、放射線照射の治療法は使えませんし、消化器官にできたガンにも使いにくいそうです。

 

さらに、癌治療は高額の費用が掛かることで有名ですが、こういう最先端の治療を受けるのは、保険適応外ですので、全額負担なのですね…。

 

「ガンが治せる時代」になってきているにもかかわらず、受けられずにいる患者さんの方が多い現状…。つらいですね。

 

さて、そこに舞い込んできた新しい「光」を用いたガン治療についてです。

「乳がん しこり 特徴」より引用

   光を用いた新しい治療法が、米国で臨床試験されているいようです。

近赤外線って何なの?

 

「遠赤外線」という言葉はご存知の方が多いと思います。ヒーターなどに使われていて、じんわりと暖かくなる非常に素晴らしいものです。

近赤外線は、皮膚への透過吸収が「赤外線」の種類の中で最も大きい光線です。

放射線治療とは

放射線を照射してその部位のがんの治療に当たります。しかし、この治療は、正常な細胞に対しても放射線が照射されてしまうため、後遺症が残るなどの副作用が起こりやすくなります。

正常な細胞に照射しないよう、放射線治療機器の改良も進んではいますが、課題点は残っているようです。

しかし、今回の新しい光がん治療の方法は、こんな方法を用います。

光を受けると、熱を出す特殊な化学物質をガン細胞の表面に結び付けて「ガンだけ」をピンポイントで熱で狙って撃っていきます。

「乳がん しこり 特徴」より引用

   放射線は有効性はあるが、正常細胞にまでダメージがあるため、体力を奪われるのが

   現状です。

近赤外線は、放射線や陽子線とどう違うのか

近赤外線は、「正常な細胞に対しては無害だ」という点が他と比べて、大きく異なります。しかも、取り扱い安い光で、私たちの身の回りの家電などにも使われているケースもあります。

先ほどの、光を受けると熱を出す化学物質をガン細胞に結び付けているので、近赤外線を当てたときに、「癌細胞だけ」に熱があたるため、他の細胞にダメージがなく、癌を攻撃することが可能になったということなのですね。

この研究を進めているのは、米国の研究所に勤める日本人だそうです。マウスの実験で8割もの癌が「完治」した上に、副作用が少ないとして、相当注目されているようです。

これからさらなる実験などを進め、3~4年後にはがん治療の新しい方法として承認されるのではないかと皆が期待を膨らませているというのです。

これは、乳がん歴のある女性で、再発したら…と恐れている方、親族に乳がん歴のある人がいる女性、現在乳がんの可能性がある方、すでに乳癌と戦っておられる方など、すべての女性にとってものすごくうれしいニュースです。

「乳がん しこり 特徴」より引用

   近赤外線は正常細胞には影響がなく、がん細胞のみを攻撃するという画期的なものです。

 

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