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「筋力トレーニング」+「検診」

乳がん予防には2つのポイントがあるようです。

筋力トレーニング

乳ガン予防に筋力トレーニングは有効です。筋肉をつけて脂肪を燃やしましょう!

肥満を予防することで、乳ガンのリスクは減らせます。

乳ガンのリスクファクターのひとつに肥満がありますが、もともと乳ガンの多い欧米では、乳ガンと肥満の関係が多く調べられてきました。なかでも閉経後に肥満傾向のある人は、リスクが高いといわれています。
「乳ガンと密接な関係のある女性ホルモンは、皮下脂肪の中にあるアロマターゼという酵素が働くことで産生されます。閉経後で女性ホルモンの分泌が減っているのに、皮下脂肪が多いと、女性ホルモンがどんどん産生されてしまいます。乳腺を過剰に刺激してしまうため、リスクが上がると考えられています」
しかも閉経後は、これまでと同じ食事量でも太りやすくなります。これには女性ホルモンのうちのエストロゲンが関係しています。
「エストロゲンは脂肪代謝に関与しており、閉経して分泌が減ることで脂肪代謝が鈍くなってしまいます。女性の場合、閉経後に太らないようにコントロールすることは、メタボリックシンドロームに加えて、乳ガンのケアにもなるといえます」
そこでぜひ行いたいのが、運動習慣。健康増進効果のある運動は、肥満対策にぴったりなのです。

基礎代謝をアップさせる筋トレがおすすめです。

エストロゲンの分泌が減ってくると、ますます脂肪がたまりやすくなります。脂肪を燃やすには運動をすることが必須ですが、効率よく燃やすコツがあります。
「脂肪の代謝を高めるには、基礎代謝を上げる努力をしましょう。そのためには筋力をつけること。汗だくになって体を動かしても体重や体脂肪が落ちにくいのは、筋肉量が足りないからかもしれません。減ってしまったエストロゲンの作用を補うためにも、筋力アップをして基礎代謝の底上げをすることがポイントになります。」
外国のデータですが、週に何度か運動をコンスタントに行っていると、何もしない人に比べて乳ガンのリスクが減るという報告があります。今のところ、乳ガンの予防法はありません。ですが、運動習慣を持つこと、特に筋力トレーニングは肥満予防の効果から、リスクの軽減に役立ちます。

「カーブス」より引用

   肥満を予防することで、乳がんのリスクは減少するようです。

   体重のコントロールも重要になつようです。

検診

『自己検診』年齢を問わず、月に1回は、自分の手で乳房に触れてみましよう。

唯一、手で感じることができるのが乳ガンです。

乳ガンは、皮膚の上から触って発見できる病気です。鏡で肌の調子をチェックするように、乳房の変化にも敏感になりましょう。定期的に触る習慣を持つと、張りや痛みを感じる時期や柔らかい時期などの変化がよくわかります。日頃の状態を知ることで、いつもと違う状態に気づきやすくなります。自分がいちばんの主治医という意識で、自己検診を行いましょう。
自己検診は、服を脱いで直接乳房を触ります。お風呂に入るタイミングが行いやすいので、下のイラストを参考にチェックしてください。行う順番は、脱衣所で裸になり、まずは鏡でチェック。次に体を洗うときに手で乳房を触り、分泌物が出ないか確認します。お風呂から上がったら、パジャマを着る前にふとんに横になり、もう一度触れば終わりです。

はじめてなら、週に1~2回のチェックを2~3か月間継続し、日によってどう変化するか確認します。自分の乳房の様子がわかってきたら、毎月行います。
触っていて気になることがあれば、早めに受診しましょう。しこり=すべてガンではなく、良性のことも多いので、正しく判断するためにも検査が必要となります。
受診は婦人科ではなく、乳腺科や乳腺外科となります。近くにないときは、かかりつけの病院に相談するのがおすすめです。

自己検診の仕方

「カーブス」より引用

   まずは、手軽にできる自己検診を心がけてみましょう。

 

『定期検診』どんなに忙しくても定期検診が大切。最低でも2年に1回は医療機関へ。

早期発見のために定期検診を受けましょう。

毎月行う自己検診に加えて、1~2年に1度の定期検診も習慣にしましょう。自覚症状が少ないだけに、自己検診だけでは見落とすこともあります。そこを補う検査が、医療機関で受けられる画像検診なのです。
偶然触れてわかるほどしこりが大きくなっているときは、進行している可能性があります。そうなる前に発見するには、触っても気がつきにくい初期の乳ガンを、機械の力を借りて見つけること。定期検診を受けることで早期発見率が高まります。
検診は乳腺科や乳腺外来が窓口となりますが、医療機関によっては検診を実施していない場合があります。事前に問い合わせておきましょう。また婦人科や放射線科が行っているケースもあります。

年齢や症状によって2種類の検査があります。

検診で行う検査には、レントゲンを使うマンモグラフィと、超音波検査があります。
若い年代では乳腺が発達しているため、マンモグラフィだけでは発見しにくいことがあり、超音波検査が欠かせません。一方、乳腺が萎縮してくる50代以降なら、超音波検査よりもマンモグラフィのほうが異常を発見しやすくなります。2つの検査法を年齢と症状に合わせて組み合わせて行います。検診がまだという人は、現在の乳房の状態を把握するためにも受けてください。
忙しくしていると、健康であることが当たり前に感じて、まさか自分が病気になるとは思いません。セルフケアの意識を高めることが、あなたの乳房と健康を守るのです。

超音波検査/マンモグラフィ

「カーブス」より引用

   一年に一度程度は、専門機関での検診が大切です。

 

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