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更年期障害の治療をしていると乳がんになりやすい?

女性が年齢を重ねるごとに気になる体調不良、「更年期障害」

更年期障害の治療をされている女性は少なくないとおもいます。更年期障害の治療え気をつけなければいけないことが「乳がん」だそうです。

更年期障害の原因

更年期を迎える時期になると、卵巣の機能が衰え、その結果、卵巣から分泌されている女性ホルモン(エストロゲン)の量が減少します。

エストロゲンの分泌量が減ると、脳は盛んに卵胞刺激ホルモンを分泌し、卵巣からエストロゲンを分泌するように促します。

しかし、更年期を迎えた卵巣は、必要な量のエストロゲンを分泌することが出来ないため、エストロゲンの減少と卵胞刺激ホルモンの増加という「ホルモンバランスの乱れ」が起こります。https://www.hakuraidou.com/info/konenki.htm

 

更年期障害は、閉経にともない卵巣の働きが衰え、女性ホルモンである「エストロゲン(卵胞ホルモン)」の分泌が急激に減少することで起こります。

エストロゲンの分泌量が減少すると、今までエストロゲンによって調節されていた、からだのいろいろな機能がうまく働かなくなります。また、エストロゲンが低下すると脳は卵巣に対して、もっと女性ホルモンを出すようにシグナルを送ります。しかしその際に、シグナルが周囲の脳に不要な興奮を起こしてしまうことで、自律神経の調節がうまくいかなくなります。つまり、女性ホルモンの急激な減少にからだがついていけず、神経の調節不良や心身の不調が起こりやすくなる状態になるのです。そのような状態は多かれ少なかれ生じますが、特に日常生活にまで影響を及ぼす場合を更年期障害とよび治療を必要としています。

http://www.hisamitsu.co.jp/hrt/about/causes.html

卵巣の働きが低下し、エストロゲンの分泌量が減ってしまうのですね。

「更年期障害 原因」の画像検索結果

https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/health/symptom/30_kounenki/index1.html

 

更年期障害の治療とは

代表的な治療は薬物療法。

ホルモン補充療法(HRT)

ホルモン補充療法(HRT)とは減少した女性ホルモン(とくにエストロゲン)を外から補うことで、ホルモンバランスを整える治療法です。その種類としては、飲み薬、注射薬、塗り薬などがあり、いずれも医師の処方が必要です。

一般的にホルモン補充療法(HRT)はのぼせ、発汗、動悸などの症状に効果があります。骨粗しょう症の予防にも有効です。

漢方療法

漢方治療は身体のバランスを整え、しかも女性ホルモンに直接影響しないので、ホルモン補充療法が受けられない人やホルモン治療の副作用が心配な人にはおすすめです。

ですが、漢方薬も胃腸障害やアレルギーなどの副作用が現れることがあるので、体質や症状にあった漢方薬を選択することが大切です。

そのほかの薬物療法

生活習慣の改善、またはホルモン補充療法(HRT)や漢方薬でも症状が改善されない場合は、その症状に合った薬が処方されます。

たとえば、不眠を訴える人には睡眠薬、不安や緊張が強い人には精神安定剤、うつ状態の強い人には抗うつ剤などが処方されます。

これらの薬剤を使うことに「なんだか怖い」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、適切に使用すれば症状の悪化を防げるため、まずは医師に相談してみましょう。

いしゃまちより引用

 

また、更年期障害では情緒不安定になることがあると言われています。なので悩みを抱え込んだりイライラを抱えたままにせず身近な方へ相談することも大切のようです、

 

更年期障害の治療と乳がんの関係

 
 
乳癌は「エストロゲン由来疾患」と呼ばれているということです。
女性は妊娠すると出産後に授乳をするための準備として乳腺が発達していきます。これもエストロゲンの刺激によるものなのです。
 
乳癌の種類で最も多いのが乳腺癌です。すなわちエストロゲンが過剰に分泌されて異常刺激を繰り返すと乳腺の細胞ががん化すると考えられているのです。
したがって投薬での微細な女性ホルモンのコントロールが難しいホルモン治療には乳癌へのリスクがあると考えられているのです。
 
実際にホルモン補充療法(HRT)の副作用には乳房の張りや痛みといった症状があります。また乳癌の既往がある人にHRTを行うと再発リスクが上がるということもわかっています。
 
しかし、現在では更年期というのはすでに妊娠適齢期を過ぎていて、一度妊娠経験のある人ならエストロゲンの急増という事態を体が経験しているので免疫機能が働いて乳癌のリスクはそれほど高くないと考えられています。
 
http://www.food-travel.jp/kenko/kounenki-nyugan/
 
 
 
 
 
ホルモン補充療法には主に2つの方法があります。
1つはエストロゲンだけを単独で補う方法で,もう1つはエストロゲンとプロゲスチンを併用する方法です。
 
従来はエストロゲン単独療法が一般的でしたが,子宮内膜がん発症リスクの増加が指摘され,その欠点を補う目的で普及してきたのが併用療法です。
 
一方でホルモン補充療法と乳がん発症リスクとの関連についての調査では,併用療法の普及に伴い乳がん発症リスクが高まるという報告が増えてきました。
 
このリスクはホルモン補充療法の治療期間が長いほど高くなり,補充療法をやめると低くなると考えられています。
 
また,乳がん以外では,心疾患,脳卒中, 血栓症(けっせんしょう), 認知症(にんちしょう)などの疾患や症状を増やすことも報告されています。したがって,エストロゲンとプロゲスチンの併用療法については,更年期障害の症状が日常生活に悪影響を及ぼすような場合以外は勧められません。
 
http://jbcs.gr.jp/guidline/p2016/guidline/g1/q03/
 
乳がんはエストロゲンのホルモンを餌にして増殖・活発になると言われています。更年期障害の治療では主にエストロゲンを補充するような治療になるので注意が必要と言うことですね。
 
 
乳がんの予防にでは食生活や生活リズム、睡眠など様々な点からアプローチが出来ると思います。取り組めれるところからスタートしてみましょう(^^)
 
「虹」の画像検索結果
http://www.chorus-song.com/popular/niji.htm
 
 
 
 

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