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くるみ!くるみ!クルミ!クルミで乳がん対策

「ア-モンド」「クルミ」などのナッツ類は、身体に良いということで、召し上がっておられる方も多いと思います。

今回は、ナッツの中でも「クルミ」に的を絞って、その魅力と、がんとの関係性をお伝えいたします。

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乳がんのリスク低下に、乳がんのリスク予防に、クルミ!

 

とっても美味しく、甘いお菓子はもちろん料理にも大活躍するクルミ。

砕いたクルミをきび砂糖と併せて火にかけ、生の上質なお味噌と混ぜて野菜につけて食べたりすれば、簡単なのに超美味。

酵素も栄養もしっかりとれる一品になります。

 

マヨネーズと併せるレシピも美味しそうです!

脂肪酸バランスのとれた上質なマヨネーズと併せて作ってみたくなりますね。

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そんなクルミは、乳がんのリスク低下にどのように関わっているのでしょうか?

くるみが乳がんの発症リスクを低下させる

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2011-09-15

アメリカのマーシャル大学でエレイン・ハードマン博士らが行った研究です。

マウスをコーン油を与え続けた群と、くるみを与え続けた群に別けて、乳がんの発生率を比較しました。くるみの量は人に換算すると1日約57gです。

結果はくるみを与え続けた群の乳がん発生率は、コーン油の群の半分以下でした。また腫瘍の大きさや数も有意に少なくなりました。

ハードマン博士の研究室では過去に、マウスに移植した乳がんの増殖がくるみによって遅くなることも発見しています。

ハードマン博士は、すべてのがんの30~60%は食事で予防でき、新鮮な野菜や果物、全粒粉やナッツを取り入れた食事が重要だと考えていると語っています。

くるみは渋皮ごと食べること。個別の栄養素としてでなく、食品としての研究が今後は必要。くるみは抗酸化物質、植物ステロール、植物性オメガ3脂肪酸などがぎっしり詰まっており、これらの成分が協調して作用していると博士は述べています。

参考:カリフォルニアくるみ協会ホームページ

 

乳がん予防だけでなく、乳がんの進行を遅らせるためにも、食べると良いようですね。

 

くるみの神秘。強力な抗酸化作用について

くるみにはビタミンEをはじめとしルティンなどのカロテノイド類、エラグ酸などのポリフェノール類など抗酸化物質を多く含んでいます。くるみに含まれる抗酸化物質はナッツ類の中でもトップレベルの含有量です。

癌細胞ができる大きな要因に活性酸素があります。活性酸素とは私達がエネルギーにしている酸素の副産物のようなもので、私達の体に様々な悪影響を及ぼす要因となっています。活性酸素は絶えず産出され私達の体は常にこの活性酸素を処理していますが、処理しきれなくなった時、癌や生活習慣病、老化といった現象がおきます。

くるみに含まれる抗酸化物質はこの活性酸素を除去する抗酸化作用という働きを持っています。つまり、くるみは癌(がん)の大元となる活性酸素を除去する働きがあるというところから癌(がん)に効果があると言われるのです。

尚、研究論文においては癌(がん)の中でも、くるみは乳がんと前立腺がんに対して効果が見られたというものが多くあります。

http://walnutsbenefits.com/benefits/cancer/

 

 抗酸化というのはポイントが高いですね。

がんは細胞が酸化してサビたものと言えるので、日常からくるみや、その他抗酸化作用のある植物を摂取して細胞を健康に保つことはとても重要です。

何をしていても人間には活性酸素が発生します。

活性酸素が発生する、というのはもともとは免疫機能なので、必要なものではあるのですが、それが増えすぎると細胞がさびて老化してしまうのです。

クルミに含まれる素晴らしい成分

クルミには、リノール酸(オメガ6やαリノレン酸(オメガ3)といった体に必要な上質な油や、炭水化物・食物繊維・ビタミンB1・ビタミンE・葉酸など、豊富な栄養素が含まれています。

ナッツ類の中でも、オメガ3がダントツに多いのがクルミです。

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「油」は、実は人間がたくさん摂らねばならない栄養素ですが、現代ではほとんどの方が、質の良い油や、とるべき種類の油を摂ることが出来ていません。

 

特にオメガ3は、体内でDHAやEPAに変わると、細胞膜を柔らかくし、代謝を上げたり、シナプスとニューロンのつながりをスムーズにしたりという働きがあり、健康的で脳も活発な人間にしてくれます。

油不足による脳の委縮は、認知症、ぼけなどを引き起こす可能性があります。

 

オメガ3は私たちのすべての細胞膜と、脳を作る為に欠かせないの不飽和脂肪酸です。

年齢を重ねるほどみなさん「油を控えよう」とおっしゃいますが、歳を取っていくにつれて、油は多く摂取するようにしないといけません。

 

酸化油は絶対にダメですよ!それから、動物性の固まる油ばかりもNGです!

 

 

 

また、オメガ3に代表される魚の油は、血液をサラサラにしてくれることでも有名ですよね。

DHAやEPAへの変換効率や、摂取量を考えると、青魚の油が一番お勧めなのですが、動脈硬化、脳梗塞などの予防にも、クルミも取り入れてしっかり摂取することをおすすめします。

 

 

ビタミンBについてですが、めまいや車酔いがしやすいという方や、寝不足、太りやすいという方は、ビタミンBが足りていないかもしれません。

ビタミンBは、生の豚肉や生の玄米に多く含まれるものでなかなか摂取しにくいので、クルミも活用してビタミンBを摂取して行けると良いですね。

その他、多く含まれる抗酸化物質についても書いてある記事をご紹介します。

クルミに含まれる「ポリフェノール」「カロテノイド」が抗酸化に活躍

クルミ含まれる、オメガ6(リノール酸)・オメガ3(αリノレン酸)は悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を下げ、血液をサラサラにする作用があるので、動脈硬化や成人病予防にも効果がありますね。

 

他にもクルミには、活性酸素を除去するポリフェノールがたくさん含まれています。エラグ酸、フェルラ酸、ミリセチン、シリング酸、バニリン酸、ペダンクラギンなどが含まれています。これらはクルミポリフェノールと呼ばれています。カロテノイド類は、ルテイン、ゼアキサンチンなどが含まれてています。

 

クルミにはポリフェノールやカロテノイドなどの抗酸化物質がたっぷり含まれています。クルミは、ビタミンミネラルなどのバランスもとても良い木の実です。

 

乳ガン予防に毎日少しずつ食べて行きたいですね。

 

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まとめ

くるみに含まれる「栄養」に注意して見てみると、普段の食事では不足するものばかりです。

 

できるだけ安全で栄養価の高いクルミを食べるようにし、乳がんも予防、または抑えていければよいですね。

くれぐれも、「食べ過ぎ」は注意して、様々な食べ物をバランスよく摂るようにしてくださいね。

癌(がん)に効果的な食事とは特定の栄養成分を摂るのではなく、多種多様な成分をバランスよく食べることです。

くるみにはビタミン、ミネラル、アミノ酸が多種に渡り豊富に含まれています。また、良質なたんぱく質やビタミンB1、オメガ3脂肪酸など他の食品では摂りにくい栄養成分も摂ることができます。

そう言った意味でくるみは癌(がん)に効果的な食品と言われることがあるのです。

http://walnutsbenefits.com/benefits/cancer/

Man practicing yoga in park, standing in triangle pose, ground view

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