乳がん治療の専門サイト「乳癌どっとコム」

乳がんの標準治療に+αで行う治療

乳がんの標準治療といえば「外科での手術」「化学療法(抗がん剤)」「放射線療法」「ホルモン療法」が代表で挙げられると思います。

これらの標準治療に+αで行う治療でよりがん治療の効果高まったり、身体のいい状態をキープすることが出来たりすることがああるようです。

その+αの治療とはどのようなものがあるのでしょうか?

高濃度ビタミンC点滴療法

高濃度ビタミンC治療は高用量のビタミンC(およそ15-100g程度、レモン750-5000個分)を静脈から点滴をする治療法です。

2005年にアメリカの国立がん研究所などのグループが、『ビタミンCは抗がん剤としての作用を持ちながら、正常細胞は全く傷つけない』と効果確認の発表をしました。

ビタミンCは多く摂るとほとんどは吸収されずに体外に出てしまうのですが、点滴の場合、直接体内に入るために経口摂取の数十倍の量が血管内に行きわたります。

高濃度のビタミンCは金属(鉄や銅など)と反応して活性酸素を発生します。正常な赤血球や正常な細胞は活性酸素を中和するカタラーゼなどを十分もっていますが、がん細胞にはそれがありません。

その結果、ビタミンCは正常な細胞はそのままにがん細胞だけを破壊することができます。

http://ivc-org.com/index.php?chiryou

がん細胞だけを傷つけるビタミンC!

点滴で直接体内へ入ることで体の中を行きわたる!

また、がん細胞はブドウ糖を取り込みやすいという性質があり、ブドウ糖と構造が似ているビタミンCはがん細胞に取り込まれやすいという特徴があります。そのため、がん細胞には正常細胞より多くのヒドロキシラジカルが発生しやすくなります。これが、ビタミンC療法が、がん細胞に特異的に働くメカニズムであり、実際には、ビタミンCの血液中濃度が400mg/dl(22^23mM)前後に達すると強い抗腫瘍効果が発揮されるので、高濃度ビタミンC点滴療法ではこの濃度を目標とします。

http://www.cancerclinic.jp/cancer_treatments/vitamin_c_instillation.html

ビタミンCはブドウ糖と構造が似ているからがん細胞が間違えて取り込んでしまう!

ビタミンCの血中濃度を維持していくことがポイントのようですね!

「レモン」の画像検索結果

http://www.lifehacker.jp/2013/10/131001uses_of_lemon.html

温熱療法

じつはヒトの細胞は42.5(43)℃以上に温度が上がると急速に死んでしまうので(図1参照)、体温が41℃以上に上がることはないのです。そこで、温熱療法はこの原理を利用して、“がん”細胞の温度だけを選択的に上昇させて、“がん”を死滅させてしまおうと考案された治療法です。

http://www.jsho.jp/index.php%3Foption%3Dcom_content%26view%3Dcategory%26id%3D25%26Itemid%3D24

なんと、古代ギリシャ時代から研究されていたようです!

温熱療法(ハイパーサーミア)とは、温熱療法は、がん細胞が熱に弱いという性質を利用して、
腫瘍を縮小させようとするものです。 人間の細胞は、42.5℃以下なら死滅することはありませんが、
それ以上になると死滅が加速していきます。正常な組織は、加温されても、血管を拡張させ、
血流を増やすことで熱を逃すことができるため、高温にはなりません。がんは急速に成長する際に、
自ら新生血管を増やし、そこから酸素やエネルギーを取り込んでいます。しかし、この新生血管は
通常の神経支配を受けていないため、高温の環境下におかれても血管を拡張し、熱を逃がすことができず、
容易に高熱となり死滅するのです。

http://www.yscbrp.com/treatment/heat_therapy/

身体の深部の温度を上げることができるのはこの温熱療法の特徴です!そして熱で直接がん細胞をやっつける★

「温熱療法」の画像検索結果

http://www.yscbrp.com/treatment/heat_therapy/

■放射線治療の効果を増強し、相乗効果が得られる。

放射線が効きにくい細胞(低酸素・低pH・DNA合成期後期細胞など)は熱に弱い。
放射線の細胞損傷からの回復が熱によって阻害される。

■化学療法の効果を増強し、相乗効果が得られる。

加温により細胞膜の透過性が亢進し、細胞内の抗癌剤濃度が高まる。
抗癌剤によるDNA損傷からの回復が熱により阻害される。
40℃前後の比較的低い温度でも増強効果がある。
臨床使用されている大部分の抗癌剤が加温により増強効果が得られる。

http://www.uoeh-u.ac.jp/kouza/hosyasen/ht_j.html

放射線療法が効きにくい時に温熱療法を合わせることで相乗効果が期待できるようです!

また抗がん剤治療との併用でも相乗効果を得られることが分かってきているようです★

温熱療法はほとんど副作用が見られないのもうれしいポイントですね!ぽかぽか気持ちいいと言う声もたくさんあるようです!

免疫療法

自分の免疫細胞を使ってがんを攻撃する治療法です。一般的に健康な方でも1日に数千個もの異常細胞が生じているといわれています。それらが必ずしもがん細胞にならないのは、免疫システムが異常細胞を排除するように働き、がんとして発症するのを防いでいるからです。しかし、がん細胞が免疫システムの監視をくぐりぬけて分裂を繰り返すと、発症や進行を食い止めることが難しくなります。また、がん細胞の中には免疫細胞の増殖や攻撃を抑える能力を持つものもあります。

「免疫細胞治療」は、がん細胞の増殖を免疫細胞が上回るように、免疫細胞を採取し、体外で増殖・強化してから体内に戻し、がんを攻撃しようという治療法です。

https://www.medinet-inc.co.jp/service/immune_cell_therapy/

免疫細胞の監視をくぐり抜けるがん細胞!!

また、三大療法との組合せにより、相乗効果と三大療法の副作用の軽減が期待できます。
これらのことから、理想的な癌治療法として注目を集める「最先端の癌治療法」なのです。

免疫療法(免疫細胞療法)と従来型癌治療の併用
 

http://www.fukuoka-meneki.com/immuno/

手術、化学療法(抗がん剤療法)、放射線療法この3つと併用することがポイントとなるようです。

 

がんを作り出す「幹細胞」が残っていれば、再びそこから がん細胞が生み出され転移、再発をくり返すことが分かってきました。
がん幹細胞は、抗がん剤や放射線に対して 抵抗性があり退治することが困難であると言われています。がん幹細胞は、がん組織中に数%というごく微量しか存在しませんが、自己複製能力を持ち、自分と同じ細胞を維持しながら分化、増殖して周囲の多くのがん細胞を生み出す元になっているのです。

http://www.cancerclinic.jp/cancer_treatments/immunity_vaccinotherapy-csc.html

親玉のような存在のがん幹細胞!抗がん剤では退治は難しい!!

そのがん幹細胞をやっつけることができるのは免疫細胞ということがわかってきているようです!!

抗がん剤では画像や目に見える大きさの腫瘍をやっつけ、目に見えないがん幹細胞を免疫細胞がやっつける!!

だから併用がポイントとなるのですね!!

 

標準治療に+αで行う治療がどんどん広がっていくことを期待したいです!!

「希望」の画像検索結果

http://ganref.jp/m/risa422/portfolios/photo_detail/1ac2624b9962697c7f1a751704bef3cc

 

 

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

この記事の著者

カテゴリ一覧

温熱治療と他の治療を併用できるクリニック

新着記事

東洋医学の癌の捉え方。

daifuku

アルツハイマー病に、乳がん原因遺伝子が関与?

caffellatte

現代の食事の生活習慣とは。~乳がんとの関係~

daifuku

10月は乳がん早期発見強化月間!

caffellatte

癌と保険について。

daifuku

話題のキーワード