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ロレンツォのオイルに学ぶ 油の取り方で乳がん予防!

がん予防に、油をしっかりとりましょう、というと、そんな馬鹿な、と思われる方もいるかと思います。

脂質の多い食事は乳癌のリスクにもなるので、なおさらでしょう。

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しかし、もともと油は私たちの脳や体にとって欠かすことのできない大切な栄養素です。

がんの進行を遅らせる効果も報告されています。

 

ですので、正しく油を摂取して行って頂きたいと思います。

 

健康な細胞膜は健康な油から

 
 
 
みなさんは、普段 油 をどのように摂取していますか?
 
「ロレンツォのオイル」は、25年ほど前につくられた映画です。
 
 
この映画を見ると、
 
油の悪影響は、良い油で解決できることがよく分かります。
 
 

 
 
 
ALD(難病副腎白質ジストロフィー)といって、
 
先天的な代謝異常によって、脳に長い連鎖の脂がたまり、破壊されていく難病に「おかされた息子の為に、両親があらゆる原因を追究し、資料や人脈をたどって編みだしたのが、
 
オレイン酸:エルカ酸 が 4:1のオイルでした。
 
 
最近では、酸化に強いオレイン酸をベースに、
 
リノール酸(オメガ6)とリノレン酸(オメガ3)が4:1の比率で配合されている食用油なども販売されています。これは、人の細胞膜を構成する油と同じ比率なので、1日一杯は飲んだ方が良いような油です。
 
 
 
欧米食が多い人やこういった油をとれていない人に特に大切なのが、リノレン酸(オメガ3)です。
魚は寒いところでも血をサラサラにしているので、普段料理やお菓子で摂取しているあたたかい動物性の脂が私たちの体内で固まるのを防いでくれます。
 
その他、細胞膜を柔らかくし、がん予防にも効果が見込める魚の油は、乳がんの原因とされる動物性の食生活を少しでもプラスに近づけてくれる存在といえるでしょう。 
 
 
わたしたちが作り出すことのできない 必須脂肪酸ですから、積極的に取り込み、
体内の油のバランスを整え、がんを遠ざける生活習慣に切り替えて行きましょう。
 

油がつくる「細胞膜」って?

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私たちのすべての細胞の膜、細胞膜は、油のバランスをきちんととって、酸化油を避けることで柔らかく健康に保つことが出来ます。
細胞膜の役割は以下の通りです。

■細胞膜の役割
・内側と外側を仕切る(細胞の内部環境を一定に保つ)
・必要な物質の輸送を行う(選択的透過性)
・自己と非自己を区別する
・老廃物の排出
・細胞の外からの刺激に対する反応(受容体)
などがある

細胞が機能不全に陥っていたり、脂質で構成されている膜が酸化ストレスでダメージを受けていると、細胞の働きが悪くなって、
・元気が出なくなったり
・病気になりやすくなったり
・病気が中々治らずに長期化してしまったり
してしまうことに繋がる可能性がある

従って、栄養療法では、この細胞膜を強化したり、油の膜が酸化しないような手立てを施することで、ヒトが本来持つ自然治癒力を高め、生命活動に関わる能力を最大限に引き出すよう試みている

http://eiyouryouhou.jp/index.php?%E7%B4%B0%E8%83%9E%E8%86%9C%E3%81%AE%E5%83%8D%E3%81%8D

 
わたしたちの体内で細胞たちは、どんな油でも材料にしようとするので、良い油を正しい比率で摂取する事は、とても大切なんです。
 
綺麗な細胞、若い細胞、健康な細胞は、がん化もしにくいです。
 
 
 

油で乳がん予防、または、進行を食い止める!

近年の食生活では、
オメガ6を摂取しすぎることが多いため、バランスが大きく崩れ
細胞膜がかたくなり、新陳代謝がにぶり、免疫機能にも影響していることもあると聞きます。
 
細胞膜は細胞内に栄養を取りこんだり、老廃物を排出したり、細胞同士の情報を伝達したり、有害物質の侵入を防止したりする重要な働きを持っています。オメガ6に偏りがちだと柔軟さがない感受性の低い細胞膜になり、健康や美容上の問題が出てくるのです。  http://www.amritara.com/amritarafoods/column/2015100110306.html
 
そして、がん予防にもオメガ3がよいことは、もうあらゆる場所で発信されていますね。
 
 
 α-リノレン酸は、ヒトの体内で、青魚によく含まれるEPAやDHAに変換されるため、血中の悪玉コレステロールを低くし、善玉コレステロールを高める働きをするとされています。 抗がん作用、血小板凝集抑制作用、血圧降下作用があり、不足するとガン、リウマチ、慢性炎症性疾患、動脈硬化、血栓、免疫不全などと関係してきます。http://immunity.amsstudio.jp/fattyacid.html
 
 
 
オメガ3には抗酸化作用があるとされていますが、オメガ3以上に抗酸化力の強い成分はたくさんあります。
最近では、「ファイトケミカル」が有名になって来ていますが、これも組み合わせによって爆発的な抗酸化作用を発揮します。
 
1種類では弱いので、1万種類~摂取するのが理想的です。
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がんが嫌う「抗酸化」は、毎日の習慣で取り入れることが大切ですね。
 
また、細胞膜を形成している多くは、レシチン(リン脂質)で、これは卵にも含まれますが、できれば動物性よりも、植物性のレシチンを多めに摂ることが大切です。
 レシチンは主に大豆に含まれますが、そもそもが微量で、熱に弱いため、良質な大豆がもとに作られているサプリメントを活用するのが便利です。
 
オメガ3に関してもそうですが、油は偽物(化学合成)は肝臓に負担がかかりすぎるので、乳癌以外の病期を招く恐れがあります。
 
賢くサプリメントを使うなら、必ず天然のものを選びましょう。
 
 
 
 

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