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乳がん 都市と東日本で死亡率が高い理由

2人に1人ががんになるという時代になり、乳がんの罹患率も上がっています。

しかも、若い世代にも増えているようです。

若い世代で罹患する割合が増加

 

加がん研究振興財団の「がんの統計’16」によると、今や女性の11人に1人が乳がんにかかる可能性がある。統計によると、一生のうちで、中高年、とくに40歳代後半~60歳代前半で罹患する可能性が高いのだが、30年以上前と比べると、明らかに若い世代で罹患する割合が増加している(図表1参照)。

筆者自身も乳がん告知と手術を受けた。40歳のとき、初めて受けたマンモグラフィー検査で乳がんを指摘された。まさかまさか、私が。大きなショックだった。私が告知されて以降も若い世代で増えている乳がんだが、「罹患率」と「死亡率」は異なる。ここを混同する女性が少なくないので、冷静に対処してほしい。

「PRESIDENT Online」より引用

   ここ30年ぐらいで大きな変化しているのがグラフからも分かります。

   罹患率の増加、そして若年層にも広がっているという事実。

乳がんは罹りやすいが、治りやすい

女性のがんの罹患者数別に見ると、乳がんは1位で、2位大腸がん、3位胃がん、4位肺がん、5位子宮がんが続く(出典・国立がん研究センター がん情報サービス「がんの統計」)。それに対して、女性がかかるがんのうち最も死亡者数が多いのは大腸がんで、乳がんは5位となっている(2位肺がん、3位胃がん、4位膵臓(すいぞう)がん)。死亡する確率でいえば、68人に1人という計算になり、冒頭の11人に1人よりもぐっと低くなる。

要するに、一般的に、乳がんはかかりやすいが、治りやすいがんとも言える。

「PRESIDENT Online」より引用

   乳がんは罹患率は高いものの、死亡率は低く、早期発見できればしっかり治せるがん

   なのかもしれません。

大都市圏と東日本で死亡率が高い

ちなみに、国立がん研究センターでは、都道府県ごとのがんの罹患率や死亡率などをまとめている。地域によってどのがんになるか差があるというわけだ。たとえば、女性でも罹患率・死亡率が高い胃がんは、東北地方の日本海側で死亡率が高い。これは、地域の塩分摂取量と関係していることが検証されており、胃がんの原因ともいわれるピロリ菌は、胃の塩分濃度が高いと生き延びやすいという。

そして、乳がんはといえば、大都市圏および東日本で死亡率が高い(図表2参照)。

 

     

一般的に、出産や授乳の経験がない女性は、乳がんになるリスクが高まると言われている。たしかに、東京などの都市圏は、地方に比べると女性の初婚年齢が高く、出生率も低い。わが家も子どもは、娘ひとり。田舎に帰省すると、近所のご家庭のお子さんは、ほぼ3人以上が当たり前。乳がんに罹患していなければ、もうひとりくらい産めたかも、と妄想を膨らませる筆者にしてみれば、なんともうらやましい限りである。要するに、住んでいる地域のライフスタイルや生活環境もがんのリスクと関係があるということだ。

「PRESIDENT Online」より引用

   ライフスタイルは、健康面に大きく影響を与えると考えます。

   大きく生活環境を変えるのは難しいことですが、食生活などは改善しやすいものですね。

 

 

 

 

 

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