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乳がんステージⅡaの治療。

乳がんにはステージⅠ~Ⅳまでの病気の段階を表すものがあります。

今回はステージⅡaの治療に着目してみました。

乳がんのステージⅠ~Ⅳ

「乳がん ステージ2a 治療」の画像検索結果

http://www.rehabili.net/care/breast/07.php

乳がんのステージⅡaは「しこりの大きさが最大軽2cm以下」で「脇の下のしこりは動く」、

または「最大径が2~5cm」で「リンパ節転移がない」が範囲となるようです。

ステージⅡaの治療

手術

ステージ2の乳がんの場合は、基本的に「外科手術」によって完治を目指していきます。

手術には、

  • 乳房切除術・・乳房を全摘出する方法
  • 乳房部分切除術・・乳房の一部を残す方法

乳がんの手術は、手術の前に「MRI検査」や「超音波検査」で乳がんの位置を確かめた後に、全身麻酔をして行われます。

手術時間は2~3時間程度ですが、全身麻酔でずっと眠っている状態になるので、実際は「注射打たれた後に気づいたら寝てて、気づいたら手術が終わっていた」と言う感じですね。

がんブロック~がんの専門ブログ~より引用

 

放射線治療

放射線治療はがん細胞に高エネルギーのX線を当てて治療する方法です。がん細胞がある箇所だけピンポイントで照射できるうえ、がん細胞を死滅させることができるため非常に優れた治療法となります。

そして何より素晴らしいのが、再発率を大幅に抑えてくれるということですね。乳房温存手術だけで治療した場合、20年以内の再発率は平均で約40%と高めの数字が出ています。

しかし、そこに放射線治療を加えることで、14%にまで減少させることができるのです。

また摘出手術を受けた場合でも、実は再発率は意外と高く、20~30%ほどの数字が出ています。しかし、やはり放射線治療も併せて受けておけば2~3%にまで抑えることができるのです。

https://doctors-me.com/doctor/female/17/column/5071

 

化学療法

 乳がんに使用される主な抗がん剤

乳がんに使用される主な抗がん剤は、下表の通りです。この他に、現在のところ再発・転移乳がんにのみ保険適用されるカペシタビン(製品名:ゼローダ)や、抗がん剤ではありませんが、乳がん細胞にのみ効力のある分子標的薬のトラスツズマブ(製品名:ハーセプチン)などもあります。トラスツズマブも現状では再発・転移乳がんにのみ保険が適用されます。

http://www.v-next.jp/contents_07.htm

 

ホルモン療法

ホルモン療法の種類

●抗エストロゲン剤
抗エストロゲン剤は、ホルモン療法の最も標準的な薬の一つです

乳がんのホルモン療法剤の中で、これまで最も標準的な薬に位置づけられ、世界中で広く使用されてきたのが“こうエストロゲン剤”です。この薬は、乳がんの増殖を促すエストロゲンがエストロゲン受容体(ER)と結合するのを妨げることにより、ホルモン依存性の乳がんの増殖を抑える作用をもち、多くの臨床試験で乳がんの縮小効果や再発抑制効果が確認されています。閉経状況を問わず効果を示します※1が、最近はホルモン療法剤の種類が増え、閉経状況によって使い分けられるようになっています。

図:主なホルモン療法の作用

※1抗エストロゲン剤の中には、閉経後乳がんの適応しかない薬剤もあります。

●閉経前の人の治療に用いられるLH-RHアゴニスト製剤
閉経状況別に用いる薬剤として、閉経前の人にLH-RHアゴニスト製剤、閉経後の人にアロマターゼ阻害剤があります

卵巣機能が働いている閉経前の人では、上図のように、乳がんの増殖を促すエストロゲンは主に卵巣で作られます。 

LH-RHエルエッチ アールエッチアゴニスト製剤”は、卵巣でエストロゲンを作ることを促す下垂体のホルモンの働きを抑える作用があります。このため、閉経前の患者さんにこの薬を皮下注射すると、卵巣におけるエストロゲンの産生能が低下して、体内のエストロゲンの量が減少し、ホルモン依存性の乳がんの増殖が抑制されます。

閉経前の患者さんでは作用の増強を期待してLH-RHアゴニストと抗エストロゲン剤を併用することが標準治療の一つになっています。

●閉経後の人の治療に用いられるアロマターゼ阻害剤

卵巣機能が低下した閉経後の人では、前ページの図のように、乳がんの増殖を促すエストロゲンは、副腎から分泌された男性ホルモンをもとに脂肪組織などで作られます。“アロマターゼ阻害剤そがいざいは、男性ホルモンからエストロゲンを作るときに必要な酵素(アロマターゼ)の働きを抑える作用があります。このため、閉経後の患者さんにこの薬を投与すると、体内の脂肪組織や乳がん近くに存在するアロマターゼの働きが阻害されるので、エストロゲンの産生が低下し、ホルモン依存性の乳がんの増殖が抑制されます。 

最近では、抗エストロゲン剤に代わる治療法として閉経後の患者さんに広く使用されています。

https://www.nyugan.jp/after/drug/hormone.html

 

手術、放射線治療、薬物療法などステージⅡaの治療方法は沢山あるように感じます。

早期発見が出来ることで治療の選択肢が増えるのですね。

検診や自分での乳房のセルフチェックを行っていきたいですね。

「空」の画像検索結果

http://www.wallpaper-box.com/sky/

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