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乳がんステージ4の状態と治療

癌の疾患でステージ4と聞くと、全身に癌が拡がっている事を想像します。

乳癌のステージ4の状態とはどのような状態なのでしょうか?

ステージ4とは

表1 乳がんの病期分類

0期 非浸潤がんといわれる乳管内にとどまっているがん、または乳頭部に発症するパジェット病(皮膚にできるがんの一種)で、極めて早期の乳がん
I期 しこりの大きさが2cm以下で、リンパ節や別の臓器には転移していない
IIA期 しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、そのリンパ節は周囲の組織に固定されず可動性がある
または、しこりの大きさが2~5cmでリンパ節や別の臓器への転移がない
IIB期 しこりの大きさが2~5cmで、わきの下のリンパ節に転移があり、そのリンパ節は周囲の組織に固定されず可動性がある
または、しこりの大きさが5cmを超えるが、リンパ節や別の臓器への転移がない
IIIA期 しこりの大きさが5cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、そのリンパ節は周辺の組織に固定されている状態、またはリンパ節が互いに癒着している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節に転移がある場合
あるいは、しこりの大きさが5cm以上で、わきの下または胸骨の内側のリンパ節への転移がある
IIIB期 しこりの大きさやリンパ節への転移の有無に関わらず、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態
炎症性乳がんもこの病期から含まれる
IIIC期 しこりの大きさに関わらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移がある、または鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある
IV期 別の臓器に転移している
乳がんの転移しやすい臓器:骨、肺、肝臓、脳など
copyright
日本乳癌学会編「臨床・病理 乳癌取扱い規約2012年(第17版)」(金原出版)より作成
http://ganjoho.jp/public/cancer/breast/diagnosis.html
 
 
乳癌のステージ4、乳房の腫瘍以外に、1箇所でも他の臓器に転移をしていたらステージ4ということになるようですね。
 
 

ステージ4の治療法は?

「乳癌 ステージ4 治療法」の画像検索結果

http://ganportal.jp/gan/breast-cancer

 

ステージ4では手術は行わないことが多いようですが、場合によっては手術に取り組むこともあるようです。

骨転移や肝転移、脳転移など転移場所によって治療の方法は違ってくるようです。

手術や抗がん剤、放射線治療、ホルモン治療以外にも

今では温熱療法や免疫治療など様々な治療があります。

ガンと戦う、がんの大きさを変えず共存していく。

ステージ4、もう何も治療ができないとイメージしてしまう事が多いですが、出来ることはある、と感じることが出来ました。

 

「ハイビスカス」の画像検索結果

https://www.google.co.jp/url?sa=i&rct=j&q=&esrc=s&source=images&cd=&cad=rja&uact=8&ved=0ahUKEwj64vGc1OfVAhXozFQKHU6DBmkQjRwIBw&url=https%3A%2F%2Fwww.photo-ac.com%2Fmain%2Fsearch%3Fq%3D%25E3%2583%258F%25E3%2582%25A4%25E3%2583%2593%25E3%2582%25B9%25E3%2582%25AB%25E3%2582%25B9%26srt%3Ddlrank&psig=AFQjCNFIlVYX68stXJG3v5WQv0kc7Hnlcg&ust=1503381894535596

 

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