乳がん治療の専門サイト「乳癌どっとコム」

乳がんのステージと治療方法

乳がんの病気の進行がどのくらい進んでいるのかどうかを表記する「ステージ」

また、ステージに応じてどのような治療があるのでしょうか。

ステージ0期

「乳がん ステージ0」の画像検索結果

お悩み.Lab 女子 女性の悩み

乳がんのステージ0期は乳腺組織内に留まっているごく初期の乳がんのことを指します。
浸潤していないがんですので、非浸潤がんにあたります。

http://www.camedata.jp/info/06/00/

 

乳がんのステージ0期にあたる非浸潤がんの治療は外科療法が第一選択治療になります。
手術により乳腺組織を切除すれば根治することが可能です。

そのため、全乳房切除術が適用されてきましたが、病巣が一ヶ所に集中している場合は乳房温存手術も選択されるようになりました。
しかし、乳房内にがんが点在している場合は再発の可能性も高くなるためホルモン療法や化学療法と併用し、再発予防も行います。

http://www.camedata.jp/info/06/00/

乳房の手術でも部分切除か全摘出かはそれぞれの病気の進行具合や広がりで異なるようですね。

 

手術後に切除した組織を検査して、がんの広がりや形態、性質などを調べ、再発の危険性を評価します。術後の検査結果で0期ではなく、I期以上であると判明した場合、再発を予防するための薬物療法(内分泌[ホルモン]療法、化学療法、分子標的治療)が行われることもあります。最終病理診断で、非浸潤がんであっても、温存乳房や対側乳がんの発生予防のために内分泌(ホルモン)療法が行われることがあります。http://ganjoho.jp/public/cancer/breast/treatment_option.html

 

ステージⅠ期

「乳がん ステージ1」の画像検索結果

健やかライフ

ステージⅠという状態がどのような状態かというと、「乳がんの大きさが2㎝以下で、かつリンパ節に転移していない状態」を言います。

つまり、乳房にがんが止まり、どこにも転移していない状態であり、この乳がんを医学では早期乳がんと言い、非常に予後が良いとされています。

また、ステージ1以上に進行していない乳がんも存在しており、ステージ0として定義されるものもあります。代表的なものとしては非浸潤性乳管癌(DCIS)が挙げられます。http://navi-gene.com/bca/bca00001

 

ステージⅠの乳がんに対して行われる治療は、乳房温存術または乳房切除術が基本です。そして、必要に応じて術前薬物療法や術後薬物療法、そして放射線治療を行います。

乳房温存術と乳房切除術は、その名の通り、乳房を残して治療をするか、あるいは乳房を取ってしまうという治療です。乳房切除をする方が再発は少ないと考えられていますが、女性にとって乳房は重要な体の部位のため乳房切除避け、乳房温存術を行う場合が少なくありません。

薬物療法については、術前に行う場合であれ、術後に行う場合であれ、その目的はがん細胞の数を減らすことです。術前に薬物療法を行えばがんは小さくなり、切除すべき乳房も小さくなります。

一方、手術をしてもがん細胞は残っている可能性がありますから、術後に薬物療法を行い、さらに放射線治療も加えることで、がん細胞が死滅することを期待できます。

乳がんのステージⅠに対しては手術をベースにして、補助的に薬物や放射線治療が進められていきます。http://navi-gene.com/bca/bca00001

ステージⅠは早期の段階のようですね。

 

ステージⅡ

Ⅱa期とⅡb期があるようです。

乳がんのステージ2a期にあたる浸潤がんはリンパ節転移のないしこりが2〜5cmの大きさ、もしくはリンパ節転移のあるしこりが2cm以下の大きさの状態です。

http://www.camedata.jp/info/06/02a/

 

乳がんのステージ2期は手術が基本となり、以下の治療方法がとられます。
状態に応じて術前化学療法を行うこともあります。

・全乳房切除術、分子標的薬、化学療法、ホルモン療法
・乳房温存手術、放射線療法、分子標的薬、化学療法、ホルモン療法

http://www.camedata.jp/info/06/02a/

 

ステージⅡb期:しこりの大きさは2cm〜5cmほどでわきの下へのリンパ節転移が見られる場合です。

 

ステージ2はいわゆる早期がんですが、乳がんは全身に転移しやすい特徴があります。大きな腫瘍は手術や放射線療法で治療を行い小さながん細胞は薬物療法で取り除くのが基本となっています。

治療は、乳房温存術や全乳房切除術など外科的治療の局所療法や化学療法、ホルモン療法、分子標的薬を用いた薬物療療法の全身療法など組み合わせて行います。

外科手術はしこりの大きさや状態によって全乳房切除術か乳房温存手術になります。しこりが大きい場合は化学療法で小さくしてから手術を行います。

全乳房切除術など外科手術を行った場合は、ホルモン療法、化学療法、分子標的薬も合わせて行います。また乳房温存手術を選択した場合は、ホルモン療法、化学療法、分子標的薬に加えて放射線治療も行います。

乳房温存術はステージ0、1、2が主な対象ステージとなり乳房の一部を切除し、その後放射線療法と組み合わせて治療を進めていきます。

ナビジーンより引用

 

「乳がん 花」の画像検索結果

http://hollandplus.com/

ステージⅢ

ステージⅢはa~cまであるようですね。

Ⅲa

しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、しかもリンパ節がお互いがっちりと癒着していたり周辺の組織に固定している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)が腫れている場合。あるいはしこりの大きさが5cm以上でわきの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。http://navi-gene.com/bca/bca00003

 

Ⅲb

しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態です。炎症性乳がんもこの病期に含まれます。

ナビジーンより引用

 

Ⅲc

しこりの大きさにかかわらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。

ナビジーンより引用

 

Ⅲaでは病巣部の状態により全乳房切除術や乳房温存術を行います。全乳房切除術を行った場合は、化学療法やホルモン療法、分子標的薬も行います。温存療法の場合は、このほかに放射線療法も加わります。

Ⅲb、Ⅲcでは病状により薬物療法である化学療法やホルモン療法、分子療法を行い、しこりの状態や経過により手術となります。薬物療法においては副作用があるため薬物療法が中止しないように注意します。

ナビジーンより引用

ステージⅢb、Ⅲcとなると手術の選択がやや困難な状況になるようです。

 

ステージⅣ

 

ステージ4は乳癌以外の臓器への転移が見られることが最大の特徴です。病巣から離れた臓器に転移することを「遠隔転移」といい、血液に乗ったがん細胞が臓器で増殖をすることを指します。症状の表れ方は臓器によって異なり、自覚症状や初期症状があまりない臓器もあり進行が進んでいる場合もあります。

https://welq.jp/33104

 

遠隔転移が見られた場合、血液やリンパにのったがん細胞が対象となるため治療の範囲は全身に及ぶ「全身治療」が一般的と言われています。しかし患者さんの体力やがんの進行度、がんの性質などは人それぞれである為、治療の方法もまた千差万別です。そして何より患者さん本人の希望によります。

全身治療は、ホルモン療法、分子標的療法、抗がん剤が用いられる様です。また局所治療としては放射線治療があり、これらが組み合わされたり単独で行われたりしながら治療が選択されていきます。

https://welq.jp/33104

 

ステージⅣ。頭が漠然としてしまう響きですが行える治療はあります。

病気の進行段階と治療を見ると早期発見が大切というのが実感します。

病院へ足を運んでみる時間も作っても良いかもしれませんね。

「乳がん 空」の画像検索結果

http://hokensensei-michiko.hatenablog.com/

この記事に関するキーワード

キーワードから記事を探す

この記事の著者

カテゴリ一覧

温熱治療と他の治療を併用できるクリニック

新着記事

東洋医学の癌の捉え方。

daifuku

アルツハイマー病に、乳がん原因遺伝子が関与?

caffellatte

現代の食事の生活習慣とは。~乳がんとの関係~

daifuku

10月は乳がん早期発見強化月間!

caffellatte

癌と保険について。

daifuku

話題のキーワード